志々島の大楠までの道
粟島から来てくれた海上タクシーのいたくらさん 釣り人や島民の交通手段として日常的に利用されている。 なかなかかっこいい舟です。 |
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志々島までは約15分。 なかなかのスピードでキャビンの中にいたが夏場なら外に出ていたら気持ちが良さそう。 志々島に着くまで色々と話しを伺う。 『大楠まではかなりきついぞー!案内板があるから絶対に間違わないよ』 ワクワクしながらも少し不安になる。 |
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港につくとすぐに案内板と方向が示されている。 1.2kmとあるがずーっと階段!やっぱり不安。 しかし?何故亀さんなのか? 『浦島太郎ってこの辺りやっけ?』 とにかく診療所や雑貨店の横を案内の通り進む。 |
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階段現れる!どこまで続くのか? とにかく急な階段を登る。 |
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いたるところに看板有り。 | |
ゴミを捨てないで! 当たり前だが、こんな看板があることに今の人のマナーの悪さを感じる。 我々も気をつけないと! |
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結構登って来たが、民家と畑&カカシ。 島民は18人、みな65歳以上という。 間違いなくカカシの方が島民より多い。 |
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まだまだ続く階段。 | |
お年寄りが多いせいなのか、石段の真ん中に踏み段がある。 確かにこれだと少し楽だが、階段の数は倍になる。う〜ん・・微妙・・・ |
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港が見えるところまで登って来た。 さっきの海上タクシーも見える。 |
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穏やかな瀬戸内海。 向いは四国本土。 |
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墓地の横を通り、頂上は近い。 | |
頂上付近に亀さんの案内板。 | |
なんとっ!こんな上に畑が! 65歳以上と聞いているが誰がここを耕すのか?島民のパワーを感じます。 |
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ようやく下り。 あともうすこし。 |
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戻る途中、無住のお寺。 きちんと掃除されていた。 |
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港に戻るともう1艘これは荷物をはこんできたのか。初めて数人の人に会う。 | |
本土へ戻ると次の定期船。 かっこいいが、1日3便は少ない。 |