桜巨木写真　醍醐桜INDEX

8時15分優子と自宅を出発。
中国道を西へ。さすがに岡山は遠い。１０時半北房インターを出る。
出口の料金所に醍醐桜への道順などが書かれたコピーがあったのでいただく。
前の車も取っていったのでおそらく目的地は同じに違いない。
２０分程で下の駐車場へ着く。
料金所でもらったチラシやインターネットで「上のＰはお年寄りや身体の不自由な人を優先してください。」とあり、少し迷うが平日だし、係人達は上へ行くように合図しているようにみえるので（ちょっと言い訳）そのまま進む。頂上付近で突然醍醐桜を発見！写真で見て、想像していたがスゴイ！
案の定、上のＰは満車。しかし少し上にもう１つＰ有り。運良くそこへ駐車。５００円。良心的。
少し山を下ると醍醐桜へ辿り着いた。時間は１１時過ぎ。
桜は少し葉が出ているが、東側から見ると丸く、凄みはないが上品。まるで刈り込んだかのように丸い。
花の色は薄く、途中から３本に別れていたが東側からは１本の太い幹のように見え、迫力満点！
後醍醐天皇が隠岐へ流される途中愛でたとか、お手植えされたとか言い伝えられている。
途中に愛でたなら１０００年か！お手植えされたなら７００年位らしい。
いずれにしても見事な桜！どっちでもいいように思う。
朝一番や夕方は幻想的は絵になるだろうと思う。来年は前日入りか？
北側には２代目醍醐桜。挿し木したのか、種が飛んで自然に生えてきたのかは不明。
山頂付近で周りに大きな木もなく、遠くまで見渡せるのでとても気持ちがいい。
いつまでもいたいが１２時半、次（兵庫県養父郡・樽見の大桜）へ向かう。