京都市中京区・新熊野神社の楠
樹齢 850年
樹高 26m
幹周り 6.7m
訪問満足度 ☆☆☆☆☆ 5.0
2009.3.3
所用で京都へ来たので以前から訪れようと思っていた新熊野神社へやって来ました。
東大路通りに面した新熊野神社は、後白河上皇が800年程前に和歌山県の熊野から土砂や材木を運んで京都に新宮を創建されましたた。
その折、国家鎮護万民福祉を請願されてお手植えされたのがこの楠だと案内板に書かれています。
大楠(くすのき)さんのさすり木というのが置かれています。折れた枝だろうか、みんなが擦っていくのか、ツルツルになっていました。
社務所で楠に近づいてみたいと申し出たが保護のため無理だとのこと。仕方なく遠くから見て帰りました。
東大路通りの道向いから見てみたが、通りを通る車や人と比べてもその大きさはものすごいものでした。