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2005.11.1 兵庫県佐用郡三日月町・弓の木 樹齢600年 佐用から国道179号線を南東へ2kmほどで弓の木の標識があると聞いていたが分からない。引き返して三日月駅のJAで尋ねてみると丁寧に教えてくれた。やはり道沿いらしい。南東へ進む。標識を見つけられないまま三日月町を出てしまった。・・・引き返すと小さな橋に弓の木と書かれていた。西側には書かれていない為に見つけられなかった。橋を渡るがそれらしき巨木がない。農作業のおじさんに聞くと、「あれはもう枯れとるぞ。あそこの竹やぶの横のあれや!」指を指して教えてくれた。近くまで車で行くと柵がしてある。またしても松茸山か、と思いきや『鹿やイノシシに注意!』近くへ行くのを断念して柵越しに見ると墓標がたくさん見える。お墓があるということは行けるはず。柵には注意とあるが立ち入り禁止とは書かれていない。早速中へ入る。弓の木は北斜面にまさに弓なりになっている。お地蔵さんが5〜6体。主幹は枯れかけていて半分ほどがえぐられているよう。撮影していると初老の夫婦が山からおりてきた。「柵をちゃんとしめといてや」。イノシシや鹿はけっこういるんや。 |